趣味の一致というものは、それだけで好感というものを持たれる原因になります。

趣味というものは、たった一人でできるような趣味もありますが、他に人間を必要とする趣味だって多く存在しますよね。

たとえば、スポーツ観戦はなんだって一人でできることが言えますよね？

サッカーでも野球でもバスケでも。

それぞれのスタジアムへ行けば、それを達成することが可能です。

しかし逆にこれを自分でするとなった場合には、他人の協力が必要になりますよね？

野球ならば９人。

そして相手チームが９人必要で最低でも１８人が必要です。

やはりこうやって対戦なんてものをしなければ、楽しくないのですよ。

同じ趣味の人間であるというだけで、この欲求を満たしてくれる相手が見つかったと普通の人間は喜ぶものなのですよ。

それが恋愛対象である場合には、尚更嬉しいと思うものではないでしょうか？

趣味と実益というわけではありませんが、恋愛もできてその上趣味も一緒に興じることができる。

まったく違う趣味を持った恋愛対象に、デートで自分の趣味を強要するようなデートをしてしまうと、心理的に非常に大きな負担をかけてしまうことになるのです。

だからこそ恋愛対象には、趣味の似た人間を選択すると良いとされているのですよ。